投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

1月共産党大会の注目点

来月半ば4年ぶりの党大会を開く日本共産党はすでに党委員長の交代(志位和夫⇒田村智子)が既定路線として進んでいるように映る。すでに在任23年をすぎる志位委員長の後継者として初の女性党首が誕生すると見られているからだ。同党ではこれまでの歴代委 ...

盗用作家の人格特性

門田隆将こと門脇護の特異な性格は業界内では「週刊新潮」時代からかなり知れわたっていた。オレがオレがの我が強すぎ、編集部内でも特に後輩たちに煙たがられる存在だったからだ。部下に人望がなかったことは本人も認めている事実である。もともと思い込み ...

米国の軍事的傭兵として生きる道

本日付毎日新聞に掲載された中西寛氏の「時代の風」というコラムで岸田政権の特質が端的に記されていると感じるくだりがあった。「岸田政権は半身を安倍政治継承に、もう半身を派閥均衡政治に置く中途半端さにもがいている」という記述だ。そうした政権の性 ...

「国民不在」の武器輸出拡大

本日付各紙とも日本の防衛装備品輸出の大幅転換について大きく報じた。中でも1面トップで報じた東京新聞(中日新聞発行)は社説で「武器輸出の拡大は政府・与党内の協議だけで決まり、国会で審議されていない」「国民の幅広い理解を得ず、憲法の理念に基づ ...

朝木明代と窃盗症

東京新聞の20日付夕刊に「万引繰り返す『窃盗症』」の記事が掲載されていた。通常の万引きと異なる症状としてこの問題がときおり取り上げられることがある。窃盗症はお金があっても繰り返してしまうもので、1995年に東村山駅前のビルから転落死事故を ...

権力側か、庶民の側か

いまも池田名誉会長の死去に伴う関連記事が新聞・雑誌でつづいている。昨日付の毎日新聞の夕刊コラムでは次のような記述が目にとまった。 「同じようなことを憲法学者の小林節・慶応大名誉教授からも耳にした。98年に創価学会名誉会長で公明党を作 ...