2024年2月の月別アーカイブ
徒然なるままに

櫻井よしこの恥知らずのデマ

昨日夜のインターネット番組言論テレビで防衛装備品の問題について論じたので見ていたら、番組の最終盤で司会の櫻井よしこがとんでもないことを言い出した。自民党の裏金問題に関連し、「公明党がクリーンというのは間違いだ。創価学会から多くのカ ...

稲門会の2人

早稲田大学の同窓会は通常、稲門会と称する。いま日本共産党という政党で問題になっている田村智子新委員長による「パワハラ」問題は党内でそれなりの反響を生んでいるようだ。すべては昨年2月の、元党職員に対する除名処分に端を発している。ことし1月の ...

中東で問われる日本の人道的対応

日本で日刊の政党機関紙は2つしかない。いずれも毎日愛読している者だが、昨日付の「公明新聞」が一つの面を使って「UNRWA ハマスへの関与は本当か」の解説記事を掲載した。いうまでもなく、イスラエルに先制攻撃をしかけたハマスに、現地の国連関係 ...

ネームロンダリングの妄想右翼

昨日のつづきになる。「週刊新潮」編集部時代に多くの誤報・虚報を重ね、罪のない一般人・著名人の名誉を傷つけ続けてきた門脇護は、ついに同編集部に居続けることができなくなった。同時に当時出版した同人の著作も、本名で出版することができず、ペンネー ...

乙骨と門脇は同じレベル

昔、創価学会批判が盛んな時代があった。年代でいえば1980年代後半から90年代をすぎて2000年代くらいまで。そのころ、創価大学卒を売り物にして登場したのが乙骨某というジャーナリストだった。ジャーナリストといっても、正信会という日蓮正宗の ...

日本共産党の遅れた敗北

過去にも書いたと思うが、現在、日本共産党が国会で一定の議席を占める世界レベルで見れば“異様な事態”を生んだのは、やはり戦後同党の“中興の祖”とされる宮本顕治氏の功績としか言いようがない。戦後まもなく暴力革命路線の惨状を立て直し、現在に至る ...