カテゴリー ‘捏造記者’ のアーカイブ
徒然なるままに

「陰謀論」を信じる乙骨正生のレベル

取材者にもいろいろなレベルの人物がいる。調査が得意な者、インタビューの話術にすぐれた者、文章力に卓越した者。もっとも重要な核は、「事実」(=ファクト)を捕まえる能力といってよい。一つの物事は、逆の立場から見ると、別のもののように見えること ...

戦後史に残る日本の2大デマ事件

日本は死刑制度を残す後進的な国として知られる。その一方、メディア界の中でそうした制裁制度は有効に機能していない。大きな誤報や虚報をふりまきながら、その結果社会を大きくかく乱したとしても、この国にその報いを裁くための制度は存在しない。たとえ ...

「デマ製造機」門脇護の20年

私がこの人物の観察を始めて何年になるだろうか。このホームページの前身画面を開始したのが2004年3月で、そのときからテーマにしているから19年近い計算となる。「週刊新潮」時代は、交通事故の100パーセント被害者であった男性に対し、相手車両 ...

性暴力認定男性が新潮社を訴えた裁判

伊藤詩織さんが2015年4月に酩酊状態のままホテルに連れていかれ、合意のないまま性暴力を受けたことを原因とした民事裁判は本人を原告に2017年9月に提起され、2019年12月に1審判決、2022年1月に2審判決が出て、加害者が酩酊状態にあ ...

安倍晋三の「下僕」としていきる門田隆将

もはや安倍ポチといったレベルでもない。安倍元首相の「下僕」であることを使命とする“ジャーナリスト”といったほうが正確だろう。「安倍元首相は統一教会の天敵だった」と、ネット番組の虎ノ門ニュースなどで複数回にわたり言明し、さらに自著にもその旨 ...

門田隆将の劣化が著しい

門田隆将こと門脇護が尊崇する安倍晋三元首相を事実を度外視しても庇いたいと思ったのか、「安倍さんは統一教会の天敵だった」などと100%正反対のことを言い出したのは7月26日のことだった。場所はDHCが運営する「虎ノ門ニュース」という名のイン ...