カテゴリー ‘ノンフィクション’ のアーカイブ
徒然なるままに

文学は何に奉仕するのか

過去に「プロレタリア文学」という言葉がもてはやされた時代があった。平たくいえば、社会主義や共産主義を鼓舞するための文学作品ということになろうか。『蟹工船』などの作品がよく知られる。一方で戦中は、作家がお国のために従軍し、国威宣揚の作品を粗 ...

死者を冒とくする門田ノンフィクション

75年前のちょうど今の時期、沖縄では沖縄戦の最終盤で、多くの県民が犠牲になったことは繰り返してきたとおりだ。沖縄軍の最高責任者であった牛島満司令官、長勇参謀長が6月22日から23日にかけて自決した。一方で行政の県知事も自決した。島田叡とい ...

牧口常三郎とその時代

本日は牧口常三郎初代会長の誕生から149年の日に当たるという。明治4年生まれの牧口は、昭和19年にその生涯を閉じるまで73年を生き抜いた。牧口が昭和18年の7月に逮捕された静岡県下田市の民家を取材で二度ほど訪ねたことがある。牧口のことを思 ...

もう一つのイデオロギー

戦後まもなくからかなりの期間、日本で流行ったのが「マルクス=レーニン主義」という名のイデオロギーだった。いまこの主義はブームを失い、日本共産党は今では「科学的社会主義」という名称に変名して、党員・支持者の悪印象を薄めている。歴史修正主義者 ...

呼称の理解

私のようなフリーランスで物書きをしている人間にはさまざまな肩書が見られる。 ライター、フリーライター、ジャーナリスト、ノンフィクションライターなど。ほかにもすでに稀少となっているルポライターや、ノンフィクション作家と名乗る者もいる。以下は ...