カテゴリー ‘外国人’ のアーカイブ
徒然なるままに

武蔵野市議会の否決について

昨日、武蔵野市議会で住民投票条例案が反対多数で否決された。公明党の3人の市議が反対に回った理由を私は本日付の新聞で初めて知った。20年前なら真っ先に市議会に傍聴取材に出かけたと思うので、公明党市議が議場で反対理由を述べる場面にも立ち会った ...

武蔵野市議会条例が示しているもの

本日付の朝日新聞社説に武蔵野市の住民投票条例案が取り上げられていた。21日に武蔵野市議会の本会議で採決される予定だが、公明党は本会議採決に先立つ委員会採決においてこの条例案に反対姿勢を示した。この20数年の経緯を知る者として、残念でならな ...

武蔵野市議会の委員会可決について

昨日武蔵野市議会で一日がかりで審議が行われ、外国人に日本人と同じように住民投票権を認める条例案が委員会で可決された。21日に本会議で正式に採決されるらしいが、成立の見込みは立っていない。今回、公明党会派が反対に回ったからだ。理由として市長 ...

自民党外交部会長の妄想

10年ほど前、民主党政権の時代だったと思うが、外国人参政権が現実化する一歩手前の状況になったことがあった。そのとき反対運動の先頭にたったのが神道勢力の日本会議だった。日本会議は外国人に地方参政権を認めると、島などが外国人に乗っ取られると主 ...

日本を前に進めるのか、後ろに進めるのか

東京武蔵野市の外国人住民を住民投票に参加することを認める条例案の問題で、かなり久方ぶりに外国人参政権の問題が話題にされるようになった。ある意味で好ましいことだ。日本の選挙制度はいうまでもなく、戦前は男性のみ、しかも納税額の多寡で選別しスタ ...

武蔵野市で人権の試金石を問われる公明党

東京・武蔵野市で革新系市長が打ち出した条例案が賛否を呼んでいる。外国籍住民に住民投票権を与えるかどうかで議会が真っ二つに割れているからだ。といっても、日本ではすでに多くの先例があり、外国人の範囲を永住外国人に限るのか、より広い外国人に認め ...