カテゴリー ‘教団’ のアーカイブ
徒然なるままに

池田名誉会長の文明史的価値

池田名誉会長が毎月のように会員に姿を見せていた創価学会の本部幹部会。全国会館にテレビ中継され、名誉会長の指導性や人柄に身近に接することのできる機会だった。その本部幹部会への最後の出席となったのが2010年5月13日。その日を最後に会員の前 ...

『人生地理学』発刊から120年

地理学者であった牧口常三郎が大著となる『人生地理学』を1903年10月15日に発刊して120年の日となる。牧口氏はこのとき32歳。北海道時代の20代に書きためた多くの草稿をもとに完成させ、推敲を重ねた。「(大きな)仕事は20代、30代でや ...

公明党の存在価値

日本で唯一の宗教政党である公明党が、まだ政党でなかった“前段階”の時代に、政治への進出を決断したのは創価学会の第2代戸田会長だった。1955(昭和30)年に地方選挙に候補者を出したのが嚆矢であり、翌年の国政選挙(参議院)にも挑戦した。公明 ...

長井裁判について

昨年12月、西東京市議会選挙に出馬した長井秀和氏が選挙演説の中で、古いデマ事件を蒸し返し、創価学会に事実に基づかない誹謗中傷を行ったことで民事裁判に発展している問題で、いまも東京地裁で裁判がつづいている。当初はコロナ禍だったこともあり、口 ...

公明党と平和政策

敗戦から78年目の日を迎えた。明治維新から1945年まで77年。その期間をようやく「戦後」が超えたことになる。公明党は1964年立党の58年の歴史の政党だが、母体は宗教法人創価学会だ。創価学会は800年前の日蓮仏法を信奉する教団で、日蓮が ...

実際はバンザイしていた長井秀和市議

昨年12月、古いデマを蒸し返して当選した西東京市の長井秀和市議が名誉毀損で訴えられている裁判で、長井市議がすでにバンザイしている実態が明らかになった。このバンザイは勝利のバンザイではなく、お手上げという意味のバンザイだ。 もともとこ ...