カテゴリー ‘陰謀論’ のアーカイブ
徒然なるままに

公明党は適切な法的対応を

私の文章の師である大隈秀夫は戦後の西日本新聞記者として仕事をし、記者としての多くの教訓を得た。例えばAという企業のことを取材し調査したい場合、どこに取材に行くのが一番適切な情報を得られるかといえば、それは最大のライバル企業Bに行けといった ...

東村山陰謀論の完全敗北

東村山市の朝木明代女性市議が駅前ビルの上層から転落死した95年9月の出来事から30年となる本年、節目となる判決が出た。常習的に教団批判を繰り返している長井秀和・西東京市議が2年余り前の選挙演説で口を滑らせ、この事件で創価学会が関与したかの ...

南京事件がいまも問題になる理由

戦後80年となる年となったが、80年たっても南京大虐殺という戦争の一地点をめぐる歴史論争は終わらない。加害側である日本側に「日本人は悪くなかった」との心情に引きずられて事実探究の態度を捨て去った売らんかなの雑誌などがはびこっているからだ。 ...

1995年から30年

1945年から数えて80年、昭和で数えると昭和100年など2025年は“周年”が重なる。ほかに阪神淡路大震災から30年もある。つまり同震災が起きた1995年の出来事はすべて30年の節目となるわけだ。この年、地下鉄サリン事件があったし、オウ ...

夫婦別姓で「先祖代々の墓が消える」のデマ

昨日のTBS報道特集で選択的夫婦別姓の特集がなされていた。キャスターが明治より以前は日本人は名字をもたない人も多かったと述べた言葉に、はて?と考えてしまった。個人的な話になるが、柳原家の戸籍をたどれるところまでたどったことがある。私の祖父 ...

歴史修正主義が“反転”する時代

この国の歴史修正主義が始まったきっかけは1995年の村山談話という説がある。日本の過去の戦争の罪を認めた首相談話だったが、それが奇縁で日本会議や新しい歴史教科書をつくる会などが結成された。その後もこの歴史観を踏襲する2度にわたる安倍政権の ...