投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

激動の世界へ

日本政治も世界政治も激動の予感を思わせる。本日、日本では総選挙の投開票日だ。下馬評では自公が過半数を割る可能性を指摘するものが多いが、投票率が下がれば「逆風少なめ」(本日付産経)と報じる内容もある。日本政治にしろ、世界政治にしろ、大きな課 ...

最終盤2日目

「3日攻防」の2日目に突入する。デジタル化社会ということもあって世間では多くの選挙予測が飛び交うが、その予測が実際の結果と大きく食い違う事態はしばしば見受けられる。その意味で選挙は常に「生き物」だ。最後の最後まで戦いを止めず果敢に攻め切っ ...

安倍政治の終焉

本日から3日攻防に入る。最後の局面だ。日本は選挙という仕組みがあり、当選を目指して各陣営の熾烈な争いがある。それでも「選挙」というシステムが機能しない国もある。そんな独裁国家に比べれば、ずっとマシなのだろう。この局面で、自民党内から非推薦 ...

ジャーナリストの奉仕対象

そもそも論として考えるべきは、報道の目的は真実に立脚するという大原則だ。なぜなら誤った事実関係を拡散すれば、社会が混乱するからだ。それは社会に害を与えることにつながる。そのためメディアや記者の最前提は、個々の物事は事実に立脚しなければなら ...

この国を駄目にする日本会議と統一教会

ジュネーブで国連女性差別撤廃委員会の日本審議が行われていることと関係するのか、本日付各紙朝刊も選択的夫婦別姓の記事が盛りだくさんだ。毎日新聞では、導入に慎重な立場の国会議員ら(高市早苗らを指す)が旧姓を通称使用する分野の拡充で対応できると ...

勝敗を決める3日攻防

20世紀を生き抜いた沖縄空手家の評伝を書くために、ライフストーリーを追ったことがある。その人物が過去に那覇市議を3期務めた関係で、選挙がらみの資料にも当たった。沖縄の新聞をめくっていると、「3日攻防」という本土で聞きなれない用語が頻出する ...