同じジャーナリストや作家の肩書でも、「歴史」を意識して仕事をしている者とそうでない人間は明確に分かれる。例えばどんな意図的な嘘でも一定の年月をへればほとんどは暴かれる。白鳥事件もその一例だ。「歴史法廷」の前には無意味ということだ。そのため ...
この欄で何度も繰り返しているとおり、私は個々の日本共産党員になんら悪意を持っていない。この10年間の日本の歴史改ざんを果敢に批判してきた同党や同党関係者の行動も率直に評価する立場だ。一方で自分の党の歴史を歪曲・美化する矛盾した態度はまった ...
自民党と立憲民主が党首選を行う時期に、日本共産党の最高指導者である志位和夫議長が外遊している事態を批判する党内論調がある。一方で本日付しんぶん赤旗ではベルリンで理論交流を行った内容が大きく掲載されているが、その最後に「旧ソ連、中国のような ...
外に向かっては「人権擁護」を叫ぶ日本共産党が、内に向かっては「人権抑圧」に走る傾向が顕著になる一方だ。考えてみれば、同党が当初から持っている「査問」というパワハラ行為は、昔はもっと酷いものだった。宮本顕治氏が生きた戦前は、肉体的暴力を使っ ...
自民党総裁選が始まる前からこれほど注目を集める背景には、派閥がなくなった証拠と称して多数の候補者が乱立するバトルロワイヤル状態になっていることに加えマスコミ報道の相乗効果によるところが大きい。ただし、現在のところ当選を有力視される小泉進次 ...
昨日、創価学会が長井秀和(西東京市議)を名誉毀損で提訴した事件の本人尋問が行われた。この裁判は2022年12月19日、西東京市議選の最中、候補者であった長井自身による街頭演説の内容が発端となった。長井は教団が1995年9月の朝木明代市議転 ...
XPressME Ver.2.54 (included WordPress 5.0.2) (0.302 秒)