本日付朝日が「公明、法改正検討チーム次々」の記事を掲載。4種類の検討チームが具体的に明示されているが、問題は自民党側に総裁選挙前で浮き足立つ傾向が見られ、政治資金規正法改正の付則に記載された第三者機関の検討でさえ“後ろ向き”と見られている ...
新党平和(当時の衆院公明党)と民主党が共同で永住外国人地方参政権付与法案を国会提出したのは1998年秋。以来、四半世紀以上がすぎた。この問題は法制審議会の答申以来28年間放置されたままの選択的夫婦別姓問題と似た面を有する。今後も日本社会に ...
都知事選挙が予想されたどおりの結果となった。小池前知事は守りの選挙となりながら横綱相撲に徹し、党派色を出さず手堅い結果を得た。一方、それと対照的に蓮舫陣営は「立憲」「共産」の党派色を鮮明にしたため、当然として広がりを欠く結果となり、票は伸 ...
都知事選挙の隠れた争点のひとつは選挙という民主主義の最大の機会を悪用し、自らのヘイトスピーチを合法的に行使している集団の存在だろう。最近は「つばさの党」ばかりが注目されているが、元祖はやはり「日本第一党」の桜井誠に尽きる。在日特権を許さな ...
本日付毎日新聞は首相周辺が9月20日を自民党総裁選の日程として検討していることを伝えている。国連総会に首相が出席することを前提に逆算した日程というから、岸田首相は再選に意欲満々であることを示唆する。
自民党総裁選、9月20日案が浮上 ...
昨日付の毎日新聞だが、東京都知事選の最終盤、街頭では“守りの小池”と“攻めの蓮舫陣営”が対照的に映るが、すでに帰趨は決まっているという見方も多い。反面、あまり取り上げられない見どころは実は9つの選挙区で行われる都議補選だ。来年6月には都議 ...