カテゴリー ‘公明党’ のアーカイブ
徒然なるままに

原発問題に見る公明党の責任

本日付毎日新聞に小泉純一郎元首相の「原発ゼロの可能性」と見出しの入ったインタビュー記事が掲載されている。同元首相が原発廃止に熱心であることはすでに多くの人たちが認識しているが、「あの(変人の)小泉が言っていること」という受け止め方が多いよ ...

次世代にどうつなぐか

本日付の朝日・産経などで中国の次期最高指導者の顔ぶれに関する記事が掲載されていた。習近平総書記は国の将来を考えて次世代リーダーを最高首脳陣(政治局常務委員)に入れるという発想ではなく、忠誠心重視で選ぼうとしているため、肝心の世代交代が進み ...

公明政治連盟への指針から60年

本日は創価学会の池田会長(当時)が公明党の前身組織である公明政治連盟に対し、基本となる姿勢を示して60年のその日となる。1962(昭和37)年9月13日、場所は東京・豊島公会堂だった。60年前の1月、池田会長にかかっていた大阪事件の無罪判 ...

公共対決 自治体議員数の攻防

日本共産党が躍進した時期は同党の認識によると3回ある。70年代、90年代後半、2010年代半ばの3回だ。このうち自治体議員が最も増えたのは2回目の90年代後半の時期。全国で4400を超える自治体議員が存在した。現在2500にとどまるのを見 ...

人道的競争の時代

1999年、公明党が政権与党に参画してからほぼ20年。途中、民主党政権の3年4カ月を除いて20年近く、同党は国政に与党として関わってきた。自民党にはない「生活者目線」の政策にもこだわってきた。一方、自民党の嫌がる政策は自ら封印してきた面が ...

日蓮生誕800周年

さまざまな100周年がとりざたされる本年だが、この800周年はあまり見たことがない。なぜだろう。鎌倉仏教の開祖の一人、日蓮は1222年2月生まれ(旧暦)。現在の暦なら桜が咲くころの季節に出生した。この夏、個人的に鎌倉市を訪れる機会があり、 ...