カテゴリー ‘外国人’ のアーカイブ
徒然なるままに

外国人参政権、共同提案から25年

1998年10月6日、民主党と新党平和(衆院公明党)が共同で永住外国人地方参政権法案を国会に初提出した。それからちょうど25年。当時、公明党は前年12月に解党された新進党から分党した衆議院グループ(新党平和)と、参議院議員と地方議員で構成 ...

日本のガンは誰なのか

麻生太郎自民党副総裁が公明党最高幹部をなざしで「ガン」と発言したことが波紋を呼んでいる。名指しされた山口代表は「コメントを控える」とかわしたが、より本質的に考えれば、日本のガン=抵抗勢力はすでに明らかだ。日本の未来は間違いなく、海外から人 ...

日本には差別禁止をうたう法律がない

人口構成による労働力不足から移民や外国人労働者を受け入れないと国力低下する未来が明らかな日本において、日本の国内状況は悲惨なものがある。ヘイトスピーチが横行し、多くの差別も野放しに近い。いずれも日本には「差別をしてはいけない」という禁止法 ...

「外国人基本法」の必要性

本日付日経が社説で「外国人基本法」の制定を訴えた。確かにこの法律は必要だと感じる。社説では「日本は外国人に『選ばれる国』になれるのか。今がまさに正念場」という主張で始まり、さらに「共生社会は国の責務」の小見出しのところで、「基本法で外国人 ...

100年前の「嫌中嫌韓」現象

昨日永田町の議員会館で99年前の関東大震災の際に虐殺された朝鮮人・中国人に関する集会が開かれ、映像が2本上映された。この種の運動系集会に出席したのは久しぶりだったが、広い会場が定刻にはすでに一杯になっており、驚いた。99年前、日本の官憲が ...

憲法の空白

本日付の朝日新聞は社説で「憲法の空白」を取り上げ、外国人の権利について掲げた。まったく同感だ。日本人と外国人を完全に2分するような憲法は改める必要がある。外国籍住民の権利擁護を明確に書き込むべきだと感じる。この国では永住者(永住外国人)に ...