カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

自衛隊と共産党

この2つは犬猿の間柄と見られるが、よく似た共通点がある。かつて日本社会において「日陰者」扱いされてきたという一点だ。その結果、必然的に社会から信頼を得ようと懸命に努力してきた点も共通する。日本共産党は1951年から52年にかけてソ連・中国 ...

共産党の戦前女性活動家の「美化」

2024年1月日本共産党は23年ぶりに党委員長が交代し、初の女性委員長を誕生させた。だがその女性党首の就任前の党大会における発言で一人の代議員を公衆の面前で徹底的に吊るし上げたことで、広くパワハラ政党のイメージが浸透する結果につながった。 ...

持って生まれた習性というもの

ロシアのプーチン容疑者(国際刑事裁判所により国際指名手配中)に逆らう者はことごとく殺害される。明確な証拠が少ないとはいえ、状況証拠はすべて同一の傾向を示している。今回のナワリヌイ氏の死亡もその一環と見られている。社会主義国としての旧ソ連は ...

稲門会の2人

早稲田大学の同窓会は通常、稲門会と称する。いま日本共産党という政党で問題になっている田村智子新委員長による「パワハラ」問題は党内でそれなりの反響を生んでいるようだ。すべては昨年2月の、元党職員に対する除名処分に端を発している。ことし1月の ...

日本共産党の遅れた敗北

過去にも書いたと思うが、現在、日本共産党が国会で一定の議席を占める世界レベルで見れば“異様な事態”を生んだのは、やはり戦後同党の“中興の祖”とされる宮本顕治氏の功績としか言いようがない。戦後まもなく暴力革命路線の惨状を立て直し、現在に至る ...

京都市長選のゆくえ

本日投開票が行われる京都市長選挙が緊迫している。日本共産党の国内最大の強力地盤とされる京都で、無所属で出馬している共産党系候補が自民・公明+立憲民主候補と互角の戦いをしていると報じられているからだ。もっとも報道による下馬評が当たるとは限ら ...