カテゴリー ‘政治’ のアーカイブ
徒然なるままに

政府・公明が2時間協議

首相動静欄を丹念に見ていると政権のさまざまな様子が浮き彫りになる。例えば昨日の動静欄には次の記述がある。「同6時26分、官邸発。同27分、公邸着。同6時30分から同8時31分まで、斉藤鉄夫公明党代表ら同党役員と会食。林芳正、橘慶一郎、青木 ...

日本は国政選挙が多すぎるとの指摘

日本は国政選挙の頻度が多いという記事を以前目にしたことがある。主要国と比較して、日本の国政選挙比率が高いため、結論として、各政党が選挙向けパフォーマンスを無視できず、腰を据えて長期的視野の痛みを伴う抜本的な改革など着手できない要因となって ...

歴史問題が終わらない真の理由

戦後80年首相談話を出すか出さないか。その種の記事を各紙で見るようになった。主には保守派からの70年安倍談話で十分という主張が多いが、本日付産経サンデー正論の「政府・与党内に慎重論」も同様だ。ただそこで書かれている認識については全く首肯で ...

日本保守党と日本共産党

月刊Hanadaの花田編集長が自ら動画で日本保守党事務総長の有本香氏の連載中止の経緯を自ら語っていた。それによると、昨年4月の東京15区の衆院補選に候補者として立てた飯山陽氏がすでに同党に反旗を翻しており、盛んに自らの動画で暴露を行ってい ...

2025年通常国会の3つのヤマ

通常国会の最初の山場である予算案修正が佳境を迎えた。公明党の西田幹事長は昨日の記者会見で、「103万円の壁」問題について、自公国の幹事長で作成した合意文書178万円の数字を「法律に記す必要があるのではないか」との見解を示した。一方、自公維 ...

ハシゴを外された日本保守党

右派界隈(自称保守)が騒がしい。元日本保守党支持者の石平が建国記念の日となる昨日、7月の参院選への出馬宣言を行い、「国政政党」からの出馬を匂わせたことで政党名がとりざたされたからだ。結局本日になって日本維新の会からの立候補である事実を明か ...