1年後の11月5日に米国大統領選が行われるので、日本の全国紙もチラホラ関連記事を掲載している。最近は「『トランプ大統領』再来に備えよ」(10月31日付産経)や「『トランプ再選』に備える」(11月2日付日経)など、トランプ再選への保険を掛け ...
昨日は沖縄人民党が日本共産党に合流した1973年10月31日から50周年ということでしんぶん赤旗が社説で取り上げていた。本日付でもその内容を大々的に記事にしている。同党にとって沖縄はいまも大きな宣伝材料にほかならない。
同党が戦後最 ...
公明党は日本のガンとのたまって政治記事になった自民党幹部がいた。その発言を使って月刊誌で論じている人間もいる。だがこの国の本当のガンといえる存在は何なのか。もちろん公明党ではない。本日付東京新聞で自民党の野田聖子議員がインタビューされた中 ...
中国のかつてのナンバー2が突然死去したことに伴い、社会主義・共産主義のありようがいやましてひしひしと感じられる昨今だ。中国共産党の結党は1921年7月。日本共産党の結党は1922年7月。いずれもコミンテルン中国支部・日本支部として結成され ...
増収分を還元すると謳う岸田減税が迷走中だ。本日付日経コラムは「ダッチロールの岸田減税」と銘打ち、実際は増収分のうち「国民に還元する税収増は存在しない」と具体的な内訳を明示し、「方向感覚を失った選挙目当ての愚策」と断じた。岸田首相をよく思わ ...
衆参補選は1勝1敗の「痛み分け」となった与野党対決だったが、野党側が勝利した高知・徳島の参院補選の結果は、国政野党の立憲・共産の再びの握手をもたらすことにつながった。本日付のしんぶん赤旗がそのニュースを1面トップで大きく報じていることから ...