カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

高市早苗の選挙不正

高市早苗陣営によるリーフレットの大量送付問題が本日付の各紙でも取り上げられている。高市側は選管が大量送付を禁止する以前に発送した問題として「無実」を主張するが、実際は8月20日に明確に責任者がアナウンスしていた。また8月5日の最初の選管の ...

高市陣営の嘘と言い逃れ

高市早苗陣営が「全国の党員ら30万~35万人に送った」(本日付毎日)リーフレットが問題になっている。総裁選選管の逢沢委員長は8月20日段階ですでに自民党が裏金問題で世間に批判されている現状から、事前活動において印刷物の大量送付を控えるよう ...

ルールを守らない候補者

民主主義社会は決められたルールのもとで行われる。事実上の首相を選ぶ自民党総裁選において、ルールに違反し、いかさま行為で勝つ候補者が生まれればそれは当然ながら民主主義の破壊につながる。そんな事態が本日付各紙で散見された。高市早苗候補が一人だ ...

門田隆将の意図的なデマ

本日付の朝日新聞は1・2面を使って安倍晋三元首相が2013年の首相時代に統一教会の主要関係者を自民党総裁室に招き入れて撮影した写真を掲載している。統一教会と関係の深い萩生田衆議院議員をはじめ、兄弟の岸信夫元衆議院議員が写っていることが重要 ...

上川陽子の手堅さ

本日付各紙は恒例の日本記者クラブ主催の候補者討論会の記事で埋まっている。その中で今回の自民党総裁選で重要な争点となっている選択的夫婦別姓制度に関する議論は興味深い。保守派の候補者がこの問題に慎重で、小手先の制度改革で済まそうとしていること ...

9人目の女

女性9人と付き合った話ではない。自民党総裁選のおそらく最後となる9人目の候補者に滑り込んだ女性議員・上川陽子外相のことだ。自民党の歴史の中でも異例の多人数候補が争う総裁選の出馬会見で、外相は「しんがりの覚悟」について語った。冒頭の20分間 ...