今から振り返れば、火炎瓶を投げて殺人事件まで起こして日本を震撼させた政党を長年かけて「平和の政党」として日本社会にイメージ浸透させた元日本共産党議長・宮本顕治氏の手腕は大したものだった。一方で、ロシアのプーチン大統領は無謀な戦争に突き進み ...
LGBT理解増進法案のサミット前成立が困難になりつつある。一つは自民党内の反対勢力が「時間切れ」を狙って抵抗を続けていることだ。内閣法制局の説明を都合よく切り貼りして自説に都合のいいように改竄して発信している行動も目につく。さらに統一教会 ...
日本共産党の衰退ぶりがはなはだしい。先の統一地方選挙で党の手足となる現場の議員数を100以上減らしたほか、4月の機関紙購読数も3万部減と、減少傾向が著しいからだ。同党の地方議員数の最高の峰は2000年ごろ。1996年に日本社会党が社会民主 ...
5月1日メーデーの日と1月1日の元旦号には党機関や関連団体が「しんぶん赤旗」に大量の広告を掲載する。本日付の同紙でも広告欄は4ページにおよび、例年通りの印象だ。ちなみにその中には共産党系の法律事務所もしばしば掲載される。中でも御三家とみら ...
ノンフィクションの分野に「愛国」という要素をたぶんに取り込んだのは門田隆将という作家を嚆矢とする。要するに「国威発揚」を目的として構成されるノンフィクションのことだ。例えば過去の戦争を描く場合にはそれは特定の人物に焦点をあて、その人物の功 ...
「安泰」の政党はどこにもない。そのことを如実に示した選挙だったと感じられる。
衆参5補選で自民党は4勝1敗と勝ち越す結果となったものの、遅くまで結果が出ない選挙区が多く、実態は自民側が「押された選挙」にすぎなかった。これでは広島サミ ...
XPressME Ver.2.54 (included WordPress 5.0.2) (0.297 秒)