明治政府がつくった「戦争神社」こと靖國神社。公平にすべての戦没者が弔われているわけでもない、命に選別を与えた「不平等施設」でもある。310万人の命を失った昭和の戦争でも、国民を戦争に駆り立てるためのシンボルとして機能した。なぜか戦後完全解 ...
4月18日付の沖縄タイムスは「核軍縮正念場」の社説を掲載した。核兵器での抑止力を拡散する一部日本人に対し、「今こそ被爆国の役割を」と訴えている。同社説によれば、6月に核兵器禁止条約第1回締約国会議が、8月にはNPT再検討会議が開催される。 ...
戦後間もない疲弊した混乱期をリアルに体験した世代がまだこの社会に大勢生きていて、いまの日本の後続者の一部が「核兵器で日本を守れ」などと叫んでいる姿を見れば、きっと絶句したに違いない。「鬼畜米英」と戦って310万人の自国民の命を失わせた77 ...
国防論議がかまびすしい。将来日本が中国に攻め込まれる可能性があるのでいまのうちに軍備増強し、相手の中枢に打ち込むための武器や方針まで認めよと、まるで法治国家を無視した言動が一部政治家に際立つ。それらをこの国の総理大臣経験者が自ら率先して行 ...
本年末に政府は安全保障問題に関する3つの重要文書の改訂を予定している。その中で自民党の一部からは日本の核共有や、防衛費の倍増、さらに敵基地攻撃能力の保有といった戦後の日本が抑制してきた問題を一気に突き抜ける主張が出されるようになった。いわ ...
中国のゼロコロナ政策は共産主義の優位性を示す象徴として中国国内で喧伝されてきただけに現政権が状況に合わせて政策を変更できず、上海などで暴動寸前の状況にあるように見える。本質は政権が国民の利益を第一に考えず、自らの政権維持を優先するあべこべ ...
