2025年1月の月別アーカイブ
徒然なるままに

日本のデマ2人組

武術においては同じ手であっても「生きた手」と「死んだ手」がある。よく「居着くな」と言われるが、居着いた体は作用として生きていない状態を指す。技を出せる状態を「生きた」と表現し、そうでない状態を「死んだ」と表現したと考えればわかりやすい。外 ...

斉藤公明党の挑戦

2025年の通常国会の召集日を迎えた。これから6月22日までが会期となる(会期末と同じ日に東京都議会選挙が実施予定)。70年ぶりと日経が報じた少数与党による本予算編成の行方が一つの大きな焦点だ。自公と国民民主との「103万円の壁」協議、自 ...

9回連続の全員当選へ

6月実施の東京都議会選挙の日程が昨日決まった。投開票日の6月22日まですでに5カ月を切った計算だ。本日付日経では、公明党が93年以降「前回選挙まで8回連続で全員当選を果たした」史実を紹介している。落選者を出したのは矢野委員長(当時)らの金 ...

国会襲撃を無罪放免にする大統領

第2次トランプ政権がスタートした。自らのレイプ隠し犯罪で有罪評決を受けて刑期を免除されたトランプ大統領は、評決に至ればおそらく重罪となっていたはずの連邦議事堂襲撃事件ですでに有罪になるなどした1500人に恩赦を与えた。トランプの人格分析は ...

白鳥事件から73年の朝

日本共産党の戦後最初の党綱領(「51年綱領」)に基づき、同党札幌委員会の地下組織が実行した「白鳥一雄警部射殺事件」の発生から73年となる。この事件は同党にとって最も触れてほしくない“黒歴史”の一つで、いまだ自らきちんと総括を行っていない事 ...

保身のため多くの人を犠牲にした人間の宿業

6週間のガザ停戦に入った中東で和平の見通しが立たない。120の国会で68議席を占めるイスラエル連立政権で停戦に反対する極右政党「ユダヤの力」(6議席)が連立離脱し、党首の国家安全保障相が辞任したことで政権運営に暗雲がともっているからだ。別 ...