2023年2月の月別アーカイブ
徒然なるままに

東村山の構図15 3つセットの事件

東村山市議の「ためらい自殺」を教団による謀略という結果に偽装したかった矢野穂積は、転落死事件をことさら独立したものにしようと企図した。そのため事件の前段であった「万引き事件」についても人違いなどといってことさらに「切り離そう」と画策した。 ...

東村山の構図14 真相の推理

1995年の転落事件は、朝木明代が自らの万引き事件に責任を感じ、突発的に行った「ためらい自殺」にすぎなかった。もし明代が病院に運ばれた後回復していたら、真相ははっきりしたはずだ。だがフェンスに胸部をしたたかにうちつけ、多くの失血を伴った転 ...

社会主義の亡霊が生んだウクライナ侵攻

本日付日経新聞の「文化時評」にこれまで小生が感じてきたことが文字となって書かれている。つまり、1年前に始まったロシアによるウクライナ侵攻の要因について、かつてのソ連の社会主義体質とどの程度関連があるのかという問題だ。プーチン氏が所属したK ...

東村山の構図13 歳月が浮き彫りにするもの

個人的に白鳥事件という71年前の事件を追いかけてきた。共産党摘発の先頭に立っていた警察官(警備課長)を 日本共産党札幌委員長(当時)を中心に 計画的に殺害した事件である。委員長は逮捕されたが完全黙秘を貫き、無罪運動の花となった。殺人罪で懲 ...

社会革命と人間革命

日本共産党と公明党の支持母体である創価学会は歴史的にしばしば比較の対象となってきた。同じ庶民層に足場をもち、同じ時代に切磋琢磨あるいは勢力拡大を争ってきたからだ。だがその思想性は明らかに真逆といえる。共産主義政党が社会変革によって世の中を ...

東村山の構図12 デマの勝算

西東京市の長井秀和市議が選挙演説で東村山デマ事件を真実であるかのようにスピーチしたとして名誉毀損で提訴および刑事告訴される事態となった。民事裁判の口頭弁論が今月から始まるが、この裁判で長井側が勝訴する見込みは、私が見る限りゼロに等しい。仮 ...