カテゴリー ‘ロシア’ のアーカイブ
徒然なるままに

プーチン容疑者の高笑いが聞こえる

ロシアのウクライナ侵攻から2年。当初は短期決着の目論見が外れて険しい表情をつづけていたプーチン容疑者(国際刑事裁判所より国際指名手配中)が、最近では余裕しゃくしゃくの表情に変わって久しい。本日付日経ではロシアが戦車の増産体制に入っており、 ...

靖国工作員の暗躍する時代

ロシアによるウクライナ侵攻から1年半の日、プリゴジン氏死亡のニュースが入ってきた。プーチン氏の命令によると見られる殺害事件はこれまでも多く行われてきたが、今回もそれはほぼ間違いないだろう。人間のいのちを別の目的より下位に置くのは共産主義( ...

社会主義の亡霊が生んだウクライナ侵攻

本日付日経新聞の「文化時評」にこれまで小生が感じてきたことが文字となって書かれている。つまり、1年前に始まったロシアによるウクライナ侵攻の要因について、かつてのソ連の社会主義体質とどの程度関連があるのかという問題だ。プーチン氏が所属したK ...

核威嚇行為の悪影響

英エコノミスト紙の翻訳記事だが、本日付日経は「プーチン氏が揺るがす核秩序」を掲載した。プーチン大統領が核兵器使用を示唆して戦争を始めて100日。実際に核兵器を使おうとする兆候は見られないというが、この行動が世界に極めて深刻な影響を与えてい ...

テレビと冷蔵庫の戦い

ときどきおやと思わせる内容が載るのは日本経済新聞に掲載される匿名執筆者持ち回りのコラム「大機小機」だ。本日付の「冷蔵庫はテレビに勝てるか」とのタイトルに、最初は“三種の神器”に関するものかと連想したがまったく違った。テレビは政府広報のプロ ...