本日付産経新聞の「防衛政策30年史」という連載で、「ウクライナで認識に大変化」の見出し記事の中、公明党外交安全保障調査会長の佐藤茂樹衆議院議員の発言が取り上げられていた。昨年2月、ロシアがウクライナを侵略した行為を踏まえ、「何もしなくても ...
本日付の東京新聞は1面トップで、5年で43兆円の巨額防衛費が円安などの影響でさらに膨らむ見込みであることをスクープしている。もともと十分な国会審議にもかけず、自民・公明の与党協議だけでゴリ押しした側面をもつ巨額防衛費問題。この結果、日本は ...
実際に戦争に巻き込まれなくても、世界情勢の激変によりさまざまなものを輸入できなくなる事態は想定される。そのとき国家に問われるのは日頃の備えだ。食料とエネルギーはその2大要素といえるが、日本国内の状況はお寒いものがある。食料自給率は先進国の ...
10月1日に発売された月刊「第三文明」(11月号)に殺傷兵器の武器輸出問題について興味深い文章があったので紹介する。作家・佐藤優氏の連載で質問者が「自民党と公明党は殺傷兵器輸出を巡る協議を続けていますが、自民党に押し切られはしなかと心配で ...
毎日新聞の国際面で毎週日曜日「サンデーコラム」という各国の支局長クラスによる長い文章が掲載されるのを興味深く読んでいる。本日付でソウル支局長が韓国の山火事問題を紹介していた。ハワイのマウイ島の山火事や米国、カナダなどの山火事報道は記憶に残 ...
昨日付の新聞は、ウクライナ戦争の死傷者数が両軍で50万人に迫ったと報じた。米当局者の推計をニューヨーク・タイムズが報じたものを転電した内容だが、死者数についてはロシア軍12万人、ウクライナ軍7万人の計19万人と推定している。単純比較はでき ...