創価学会の第2代戸田会長が教団の代表を国会に送る決断をしたのは、当時の国政が自民・社会に2分され、そこから洩れている中間層を拾い上げる必要があったことや、より本質的には“権力の魔性”と呼ばれる厳しい世界でまっとうな行動を果たすには、法華経 ...
本日付の公明新聞でも1面で取り上げられていたが、一般紙でも踏み込んだ記事があったので取り上げる。本日付産経は公明党のプロジェクトチーム(谷合正明座長)が性同一性障害特例法の見直しについて議論し、7月中旬までに法改正にむけた党の見解をまとめ ...
自民党と公明党の連立はすでに20年以上をすぎるが、そのうちの半分近くを安倍政権が占めたため、公明党のやりたい人道案件はほとんど進まずにきた。そのことに不満をもつ党内支持者は一定程度いるはずだ。選択的夫婦別姓をはじめ、二重国籍容認、永住外国 ...
本日付毎日コラムで伊藤智永記者が「湛山と角栄」を書いていた。中国寄りの2人の政治家がいまも国会議員の中で注目される理由を探っている旨を書いた中で、最後に「ロシアと北朝鮮が同盟を結んだ今、中国と話せる政治家が日本にいるだろうか」と結んでいた ...
スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」が毎年発表する「ジェンダー・ギャップ指数」が公表された。日本は過去最低の125位から118位とやや順位を上げたものの、G7中ダントツの最下位である事実は動かず、さらに隣国の韓国(94位)や中国(1 ...
政治資金規正法改正案をめぐる国会の最終盤の攻防が見通せない状況だ。世論の声に“鈍感”な自民党は抜本改正の気持ちをもたず、“生煮え”の法案を提出する見込みであるのに対し、野党第一党の立憲民主はかなりハードルの高い改正案を考えているからだ。通 ...