カテゴリー ‘捏造記者’ のアーカイブ
徒然なるままに

金美齢が「卑怯」と主張した人間

第2次安倍政権において元首相の再登板を後押しした評論家に三宅久之という人がいる。岡山県が出自なので、山崎正友の母方の系列とつながっている可能性があるが、この三宅氏について右派の女性論客の一人、金美齢という人が書いた追悼文をたまたま目にした ...

文章は駄本の『尖閣1945』

私の文章の師・大隈秀夫は文章の中に「のである」という表現を使うことを極端に嫌がった。教え子が一カ所でもその表現を使うと、注意するのが通例だった。「のである」は単に文章上の強調表現にすぎず、無くても成立する用語にすぎないからだ。スリムで無駄 ...

デマを政治に持ち込んだ男

米連邦議会襲撃事件から3年となった1月6日を受け、本日付各紙ともトランプの現状を大きく取り上げたところが多い。毎日新聞は「民主主義が、今なお米国の神聖な大義なのかどうかを問う選挙になる」とのバイデン大統領の最新演説を紹介。一方でトランプ氏 ...

社畜から議畜へ

1996年以降、「週刊新潮」松田宏編集長のもと事実の裏づけなくデマ記事を連発した門田隆将こと門脇護。その行動は目先だけで見れば、社内表彰という栄誉を受け取ることも可能となった。だがジャーナリズムの根幹である「ファクト」を無視し、自己保身の ...

大川原化工機事件と門脇護捏造事件

昨日東京地裁で出された国や東京都に1億6000万円の賠償金を認めた判決。安倍政権下の「経済安保」政策のもと違法捜査が行われ、国策逮捕された冤罪事件。社長は無事に生還できたが、顧問の男性はガンで死去した。診療を自由に受けられる状況だったら助 ...

盗用作家の人格特性

門田隆将こと門脇護の特異な性格は業界内では「週刊新潮」時代からかなり知れわたっていた。オレがオレがの我が強すぎ、編集部内でも特に後輩たちに煙たがられる存在だったからだ。部下に人望がなかったことは本人も認めている事実である。もともと思い込み ...