カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

京都市長選のゆくえ

本日投開票が行われる京都市長選挙が緊迫している。日本共産党の国内最大の強力地盤とされる京都で、無所属で出馬している共産党系候補が自民・公明+立憲民主候補と互角の戦いをしていると報じられているからだ。もっとも報道による下馬評が当たるとは限ら ...

革命政党とトヨタの共通項

本日付の日経「大機小機」はトヨタグループの自動車用エンジンの品質検査の不正行為を取り上げている。もともと日本企業の長所は品質の高さにあり、それを支えたのは生産現場の「ワークマンシップの誇り」であったことを指摘する。いわば職人気質の最たる姿 ...

白鳥事件がなぜいま注目されるのか

白鳥事件は日本共産党が72年前に組織的に起こした警察官殺害事件の一つである。この事件で多くの共産党員が逮捕され、最終的に村上国治・札幌委員長が主謀者として逮捕され、懲役20年の刑を受け、網走刑務所に服役した。刑事裁判では「有罪」が認められ ...

白鳥事件から72年

本日はソ連邦を創設したレーニンが死去してちょうど100年となる。社会主義とゆかりのある同氏と、72年前に北海道札幌で起こされたテロ事件が同じ日だったとは最近まで知らなかった。1952年の1月21日、札幌市警の白鳥一雄警部が背後から放たれた ...

異論に“公開処刑”で臨んだ新委員長

日本共産党がしょっぱなから大きな失敗をやらかしている。初めての女性委員長として清潔さを売り出す予定だったと思われる田村智子新委員長に「女スターリン」「パワハラ委員長」の異名をもたらす事態が党大会最終日に発生したからだ。18日の午前中、党副 ...

共産党のイメチェン作戦

東京地検特捜部の捜査が安倍派幹部には届かない方針が昨日付で報じられていたが、自民党の金銭問題に対する国民の負の視線はマグマのようにたまっている。この問題を最初に機関紙で報じた日本共産党は明日から4年ぶりとなる党大会を開催する。こちらは就任 ...