自民党惨敗に終わった葛飾区議選

高市早苗政権の圧倒的な内閣支持率の高さのもとで行われた東京・葛飾区議選だったが、自民党は予想外の“大惨敗”の結果に終わった。同党の落選者は現職3人を含む7人におよび、ほかに立憲民主、共産とも現職をそれぞれ落とした。一方、前回9人を立てて1人を取りこぼしていた公明党は、前回落選者を含む8人全員を当選させ、「完勝」を果たした。国会ではいまの高市政権の圧倒的支持率のもとで衆院解散を打てば自民は勝利するという見立てがあったが、根拠が薄いことが明らかとなった。政党支持率は回復していないことが明らかだ。

葛飾区議会議員選挙の開票状況|葛飾区公式サイト

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