本日付日経がフィナンシャルタイムズ記事でインドのシン前首相の功績を取り上げていた。現在のインド発展の基盤をつくった人物として紹介され、現在のインドの経済的な発展があるのは財務相時代の彼の改革のおかげとする内容だ。さらに「公僕の範を示した」 ...
30年ぶりの少数与党が置かれた立場は厳しい。重要法案が通らないと即、政権崩壊に結びつくため、野党の要望を建設的な内容の範囲内で取り入れることは「必然」となる。実は似たような図式が日本共産党内部にも見受けられる。党改革を進言し、党首を他党の ...
アメリカの連邦議会議事堂に暴徒が押しかけ違法占拠した1月6日から4年後の朝を迎える。当時のトランプ大統領が選挙で敗北したことを受け入れず、「選挙が盗まれた」などと根拠のない言いがかりを発信し続け、扇動された群衆らが議事堂に押し入り、警察官 ...
7年8カ月つづいた第2次安倍政権が世界史的レベルで今後の歴史で糾弾されることがあるとすれば、それは大きな原発事故が世界のどこかで再び起きたときだろう。同政権は原子力発電への依存を止めると宣言しなかったことが問題とされると見られるからだ。当 ...
選択的夫婦別姓に反対する唯一の全国紙・産経が元旦・3日付につづき本日も制度導入に反対する記事を紙面化している。本当に困っている人がいるのか――と問いかける内容だが、それはそのまま報道機関としての無能ぶりを明らかにするものといえる。取材をつ ...
1965年1月1日付の聖教新聞で池田会長が小説『人間革命』の掲載を始めて60年の朝を迎えた。
戦争ほど、残酷なものはない。
戦争ほど、悲惨なものはない。
だが、その戦争はまだ、つづいていた。
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