カテゴリー ‘教団’ のアーカイブ
徒然なるままに

牧口会長入信の年齢

創価学会(正確には前身組織の創価教育学会)の初代会長が戦中、国家神道を支柱とする軍部政権によって治安維持法違反・不敬罪で逮捕起訴され、獄中で死去したことは比較的知られている。1944年11月、享年73。1871年6月6日生まれになっている ...

大阪事件無罪判決から60年

若き日の池田SGI会長が選挙違反事件で逮捕・起訴され、1審で無罪判決を受けて60年となる。創価学会が無所属で昭和32年の参院大阪補選に候補者を出した際の選挙で、惜しくも落選したが、その際、陣営内の一部から買収の疑いが出て、選挙運動の指揮を ...

一大平和勢力の存在

池田SGI(創価学会インタナショナル)会長の94歳の誕生日を迎えた。戦前・戦中世代に属する同会長が1990年代であったと記憶するが、衛星放送で創価学会という一大平和勢力が日本で一定の基盤を築いたので、もう戦争にもっていかれることはないとい ...

2人の小学校教師の想い出

私は佐賀県の小さな自治体で小学校時代を送った。2人の対照的な教師に巡り合っている。高学年の2年間にお世話になった女性教師は、いまでいえばゴリゴリの共産党教師だった。悪い意味で生きがいに燃えており、この先生からのゲンコツは「原爆」と恐れられ ...

「魂の独立」から30年

創価学会が日蓮正宗宗門から自立して30年の佳節を迎えた。もともと古い宗教的な権威意識の強かった日蓮正宗が、世界に広がる人間宗教の現実についていけず、嫉妬し、詐欺師同然の人間にたぶらかされて行った「世紀の愚行」というのが事の本質である。もと ...

地球的共通課題の解決のために協力を呼びかけた憲章

創価学会が「社会憲章」なる文書を策定し、昨日熟読する機会があった。世界的宗教団体として、社会的位置づけや理念をより明確化したものと思われ、一読してどこにも違和感を覚える部分はなかった。「世界市民の理念」「積極的寛容の精神」「人間の尊厳の尊 ...