カテゴリー ‘選挙’ のアーカイブ
徒然なるままに

ルールを守らない候補者

民主主義社会は決められたルールのもとで行われる。事実上の首相を選ぶ自民党総裁選において、ルールに違反し、いかさま行為で勝つ候補者が生まれればそれは当然ながら民主主義の破壊につながる。そんな事態が本日付各紙で散見された。高市早苗候補が一人だ ...

長井秀和・田無駅前デマ事件

昨日、創価学会が長井秀和(西東京市議)を名誉毀損で提訴した事件の本人尋問が行われた。この裁判は2022年12月19日、西東京市議選の最中、候補者であった長井自身による街頭演説の内容が発端となった。長井は教団が1995年9月の朝木明代市議転 ...

上川外相への期待

自民党総裁選挙の候補者が乱立しそうだ。そのうち、8月15日に靖國神社を参拝したのは高市、小泉、小林の3人と伝えられる。本日付東京新聞に「靖国神社廃止論」のコラムがあるが、終戦後、靖国神社を宗教法人にしたのは間違いで、「神道から切り離して国 ...

立憲・共産が再びの完敗

都知事選挙が予想されたどおりの結果となった。小池前知事は守りの選挙となりながら横綱相撲に徹し、党派色を出さず手堅い結果を得た。一方、それと対照的に蓮舫陣営は「立憲」「共産」の党派色を鮮明にしたため、当然として広がりを欠く結果となり、票は伸 ...

選挙利用のヘイトスピーチ

都知事選挙の隠れた争点のひとつは選挙という民主主義の最大の機会を悪用し、自らのヘイトスピーチを合法的に行使している集団の存在だろう。最近は「つばさの党」ばかりが注目されているが、元祖はやはり「日本第一党」の桜井誠に尽きる。在日特権を許さな ...

都議補選9選挙区のゆくえ

昨日付の毎日新聞だが、東京都知事選の最終盤、街頭では“守りの小池”と“攻めの蓮舫陣営”が対照的に映るが、すでに帰趨は決まっているという見方も多い。反面、あまり取り上げられない見どころは実は9つの選挙区で行われる都議補選だ。来年6月には都議 ...