本日付の朝日新聞がオピニオン面で「日本共産党を考える」とのテーマで2人の識者を登場させている。一人はジャーナリストの池上彰氏だが、私は同氏とほぼ立場を同じにする。日本共産党がかつて分裂した時代の暴力体質を同党がいまだに言い逃れしている事実 ...
創価学会の初代会長である牧口常三郎は時代様相の変化について、軍事的競争から経済的競争、最終的には人道的競争の時代に向かうと主張した。これは人間の善性に依拠した主張だったと思えるが、21世紀のここに来て、時代は逆戻りしつつあるように見える。 ...
物事には本質というものがある。本質はわかりやすく、シンプルであることが多い。第二次世界大戦中の日本を覆っていた歴史観は、戦後、GHQに解体されながらも、細々と生き残った。それがいまになって大きくモンスターのように肥大化している。「靖國史観 ...
4月3日に安倍晋三元首相が山口県で「基地に限定する必要はない、相手の中枢を攻撃することも含むべきだ」と講演したトンデモ発言がネットでも話題になっている。「こんな人間が現職総理でなくてよかった」「日本の政界から退場させるべきだ」など。
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他国で戦争が起きると、それに「便乗」して自国でも権益拡大を図ろうとする者が必ず出てくる。本日付の産経新聞1面のコラム、櫻井よしこ氏の「『核保有』を議論せよ」といった主張などはその典型であろう。また昨日、山口県で安倍元首相が講演した内容が各 ...
昨日は東京・国立市で始まった「表現の不自由展」を初日に訪問。ものものしい警察車両や警備陣などを横目に会場に入ると、空港並みの警備体制に驚く。ペットボトルも持ち込み禁止だ。爆発物の搬入をおそれてのものだろう。だが中に入ったら拍子抜けする。ど ...
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