投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

日本国の理念の変容

殺傷兵器武器輸出問題で、本日付の各新聞は日本がパトリオット(地対空誘導弾)を生産し、米国に輸出する方針を伝えている。米国企業のライセンスに基づき日本で生産するものだが、これまでは部品しか輸出できず、完成品を輸出することはできなかった。だが ...

安倍政治を継承した岸田政権の限界

宏池会という派閥を誇りながらその実践はそうではなかった岸田首相の政治手法が田中真紀子氏らの批判の対象となっている。宏池会の政治家ながら経済を上向きにできない、戦争の準備ばかりしている…といった指摘だ。安倍政治の総決算というワードもあった。 ...

史実を捻じ曲げる政党

ことし3月16日に日本共産党を除名された鈴木元氏の2作目の書籍『さようなら 志位和夫殿』を早くにアマゾンで予約注文していたが、先週末にやっと自宅に届いた。書籍を開くと奥付の発行日は12月10日となっていたので、それから数日たって届いたこと ...

210億円分のデマを日本に広めた門田隆将

本日付朝刊でも報道されているが3年前の米国大統領選においてトランプ陣営が発した「選挙が盗まれた」とのデマ主張に関し、ジョージア州の開票作業をめぐり、監視カメラの映像を根拠に「スーツケースから不正な票を取り出した」などと主張したことで、そこ ...

改革は難しい自民 93年の再来か

本日付毎日は「与党からも改革圧力」と題する記事を2面に掲載。公明党が自民党に改革を求める姿勢を示す中、岸田自民党ののろのろとした動きを説明している。岸田首相は最近になってようやく派閥会長の立場を離れたが、茂木幹事長をはじめ自民党の主要幹部 ...

30年ぶりの政治改革の季節

本日付の東京新聞が社説で「『派閥政治』と決別せよ」と主張していた。政治資金に関する問題はすでに長年取りざたされている問題であり、ザル法と呼ばれる法制度をどこまで国民の感覚に応えるレベルに変えられるかどうかは今後の大きな焦点となる。一つは同 ...