カテゴリー ‘政治’ のアーカイブ
徒然なるままに

後進国の政治

本日付毎日新聞1面コラムは35年前のきょう、日本で初めて消費税が導入された事実を紹介、当初の税率3%から10%に引き上げられたものの、この間、日本では「放漫財政で借金は1000兆円近くも増えた」現実を指摘し、財政で「健全さを保つ」ドイツと ...

共産党の終わりの始まり

私が日本共産党の取材を始めたのは政党機関紙記者から独立した97年以降のことだった。「別冊宝島」という媒体の特集がきっかけで、その後も断続的に取材を続けた経緯がある。20年ほど前の時代であり、同党が2度目の躍進期(97~2000年ごろ)を迎 ...

内政の最大課題

本日付日経「大機小機」は「誤った人口減少対策の手順」と題して、岸田政権における異次元の少子化対策の手順を論じた。すでに日本の年間出生数は過去最低の75万人に落ち込んでいるが、10年後には50万人を割り込む可能性すら指摘されているらしい。よ ...

安倍政治の後始末

昨日、自民党大会が開催され、公明党の山口代表の来賓あいさつがよい内容であるとのXポストが目について視聴した。出すぎず、言わなすぎず、絶妙のバランスのものと感じたが、やはり大政党と小政党の関係からか、相手にお願いするような内容が多かったよう ...

明治以来の「旧習」変革が次期政権の課題

国際刑事裁判所(ICC)の所長に日本人女性判事が選出されたというニュースが昨日から流れている。昨日付の読売が最も詳しく報道し、遅れた新聞(朝日や産経や日経)が今日付で“後追い”している格好だ。国連事務次長をはじめ、日本人女性の活躍がそれな ...

日本保守党が衆院補選に候補者擁立

昨日付の記者会見で日本保守党が東京15区の候補者を発表した。それによると、候補者は百田尚樹代表や有本香事務総長の完全な「身内」ともいえる飯山陽氏。上記2人を兄、姉と慕う同族意識の強い女性で、まるで“狂犬”のように意に沿わない主張に咬みつく ...