東京新聞の20日付夕刊に「万引繰り返す『窃盗症』」の記事が掲載されていた。通常の万引きと異なる症状としてこの問題がときおり取り上げられることがある。窃盗症はお金があっても繰り返してしまうもので、1995年に東村山駅前のビルから転落死事故を ...
第1次安倍政権は2006年から07年にかけてのわずか1年限りの期間だったが、多くの重要な法案を可決した。一つは教育基本法に国家主義をもちこむ改悪であり、さらに防衛庁を省に昇格させ、憲法改正をめざして国民投票法を成立させた。同時に、歴史修正 ...
自民党衆議院議員・杉田水脈議員(56)の暴走が止まらない。在日コリアンやアイヌ民族について、特権や利権を得ている旨を強弁しながら、自らは記者会見に応じようとしない。それでいて自分のX(旧ツイッター)上では自己正当化の目的から、問題ある動画 ...
2020年米国大統領選挙は日本の論者の立ち位置を明確に2分するリトマス試験紙として機能した。いうまでもなく、選挙で破れたトランプ前大統領陣営が「選挙を盗まれた」「勝利した」などの虚偽の主張を意図的に繰り返し、最後は連邦議会議事堂を武装した ...
昨日、東大で開かれた勉強会をオンラインで視聴した。パレスチナ現地取材70回以上、20年以上この問題を取材するジャーナリストの小田切拓氏が話をした。おそらく現地の事情などに最も詳しい日本人の一人と思われるが、同氏が最初に聴衆に呼びかけたこと ...
移民の受入れを否定する一部右側の主張にうんざりしている。30年以上変わらないよくある主張だからだ。だがすでにこの国の地域産業を支えているのは外国人材であり、そうした現実に目を閉じたまま、自らのドグマを主張する姿には辟易とした思いを抱くから ...