カテゴリー ‘人権’ のアーカイブ
徒然なるままに

日本国債の信用が失われる日

経済問題に詳しくない私は日経の大機小機というコラムを勉強の意味も含めて愛読しているが、本日付のコラムでは「仮想将来世代から日本を見る」と題し、50年後の未来から現在を見つめる設定で書かれている。「アベノミクス」の具体名は出ないものの、「日 ...

杉田議員の処遇問題

札幌法務局から「人権侵犯」を認定されたばかりの靖国派議員の最右翼・杉田水脈代議士が自民党の環境部会長代理に起用される方向であることが本日付朝日で報道されていた。もともとは外務部会長代理の予定だったが、批判が強まり、当たり障りのない環境部会 ...

未来社会を見据えた難民政策を

本日付の日経でUNHCR駐日代表が「難民を働き手として活用せよ」と題する短文を寄せていた。日本では難民認定の審査に「平均4年弱かかっている」と指摘し、その間、「スキルを持った人を活用せず、むしろ支援対象とすることで、二重の無駄が出ている」 ...

日本には差別禁止をうたう法律がない

人口構成による労働力不足から移民や外国人労働者を受け入れないと国力低下する未来が明らかな日本において、日本の国内状況は悲惨なものがある。ヘイトスピーチが横行し、多くの差別も野放しに近い。いずれも日本には「差別をしてはいけない」という禁止法 ...

信念通せないズタボロ市議

真実の情報よりも、フェイクニュース(意図的なデマ)のほうが圧倒的に拡散力が強いことはさまざまなデータで裏づけられている。すでに裁判で決着のついている東村山デマ事件もまったく同様で、現在もこのデマを発信することによって「利益」を得ることがで ...

袴田再審の日程ほぼ固まる

袴田再審の公判日程がようやくはっきりした。10月27日初公判、来年3月27日までに結審するという段取りだ。初公判の日程はまだ確定していない。結審から判決まで「3カ月は必要」(朝日)、「再審の判決は結審の数か月後となる見通し」(読売)とのこ ...