本日付毎日1面でエマニュエル・トッド氏が世界の現状分析と方向性について語っている。一言でまとめると米国は「盟主」の座を降り国家の分断化が進むため「各国は自力で自国を守らなければならな」くなり、「日本は将来の核武装を視野に入れる」必要がある ...
ウクライナ戦争が始まって3年となる朝を迎えた。本日付日経報道によると、ウクライナのゼレンスキー大統領は23日記者会見を開き、「自国に平和がもたらされるのであれば、大統領を辞任する用意がある」と述べたという。さらに自身の大統領職を「NATO ...
本日付毎日新聞は公明党の山口元代表が石破首相に伝えたアジア版ОSCE創設構想について、首相がこの構想を念頭に置きながらマレーシアとインドネシアの首脳と話し合いをしてきたいと伝えた内容を拾っている(私が見た中では唯一の記事だ)。山口元代表は ...
本日付各紙は石破首相がノーベル平和賞を受賞した被団協の面々を激励した内容が報じられている。ただし「被団協落胆」(東京)、「核廃絶へ収穫ゼロ」(毎日)、「核禁条約 首相慎重見極め」(産経)など好意的な見出しは少ない。一つは被団協側が3月に予 ...
1965年1月1日付の聖教新聞で池田会長が小説『人間革命』の掲載を始めて60年の朝を迎えた。
戦争ほど、残酷なものはない。
戦争ほど、悲惨なものはない。
だが、その戦争はまだ、つづいていた。
この3行で始まる全1 ...
さまざまな問題は人間の特性というものを深掘りしない限り、解決の糸口を見出しえない。この素朴な疑問から人間の本質を探究し、人間自身の内面を変革することで社会変革を試みる。この場合の人間は人類と同義であり、すなわちホモ・サピエンスの内面変革と ...
