カテゴリー ‘疑惑の作家’ のアーカイブ
徒然なるままに

イデオロギー・ノンフィクションの終わり

ノンフィクション業界は完全に「冬の時代」を迎えている。発表媒体が激減していることに加え、取材費の確保もままならない苦しい時代だ。ノンフィクションはある人物や出来事を「深掘り」する作業なので、過去の事柄を調べなければならない。そのためには人 ...

事実を軽んじるジャーナリストの価値

1年後の11月5日に米国大統領選が行われるので、日本の全国紙もチラホラ関連記事を掲載している。最近は「『トランプ大統領』再来に備えよ」(10月31日付産経)や「『トランプ再選』に備える」(11月2日付日経)など、トランプ再選への保険を掛け ...

門田隆将が敗訴させたワンズクエスト社

ツイッターアカウントDappiの投稿を行っていた株式会社ワンズクエスト社を立憲民主党の国会議員2人が名誉毀損で訴えていた裁判で10月16日、東京地裁でワンズクエスト社側敗訴の判決が言い渡された。賠償金額は各議員に110万円の計220万円。 ...

靖国工作員の暗躍する時代

ロシアによるウクライナ侵攻から1年半の日、プリゴジン氏死亡のニュースが入ってきた。プーチン氏の命令によると見られる殺害事件はこれまでも多く行われてきたが、今回もそれはほぼ間違いないだろう。人間のいのちを別の目的より下位に置くのは共産主義( ...

犬笛を吹く男が抱いた怨念

ネトウヨと称されるネット右翼(シニア右翼とも呼ばれる)が日本にどのくらい存在するか。古谷氏の新書『シニア右翼』によるとその規模は200万人という。有権者でみると、全体のわずか2%でしかない。この数字の妥当性は、いわゆるネット右翼のインフル ...

「堕ちた偶像」の事実を認められない門田某

門田隆将という男はほとんど付ける薬がない。昨日段階でも以下のようなツイートをして、自分たちのシンパに虚偽情報を発信した。 「国会は、第1週を見て早くも特定野党&マスコミのタッグで国家的危機とは無関係なものになる事が確定。2つ ...