カテゴリー ‘公明党’ のアーカイブ
徒然なるままに

雑誌『選択』の記事を読んで

4月1日付の全国紙に「公明党でも『政治とカネ』疑惑」という文字の入った雑誌広告が大きく出ていたので何事かと思って昨日届いた雑誌を開いてみたが、やや拍子抜けした感じだ。広告の見出しでは「創価学会『政治部長』が火種に」とあったため、何か刑事事 ...

公明党は適切な法的対応を

私の文章の師である大隈秀夫は戦後の西日本新聞記者として仕事をし、記者としての多くの教訓を得た。例えばAという企業のことを取材し調査したい場合、どこに取材に行くのが一番適切な情報を得られるかといえば、それは最大のライバル企業Bに行けといった ...

男社会の弊害

「男社会の弊害は、強者の論理に陥ること」。このフレーズがいきなり目の中に飛び込んできたのは本日付東京新聞(こちら特報部)だ。旧ジャニーズ性加害問題で、加害側企業が一向に対応をしようとしていない状況を「強者の論理」の表現で示したものだ。一方 ...

熊野元議員と女性らが証言

昨日大阪地裁の法廷で起きたことを簡単に報告しておきたい。 熊野元議員の妻が夫の不倫相手となった女性に対し損害賠償を求めていた裁判で昨日、大阪地裁で一審の最終局面となる「本人・証人尋問」が行われた。尋問を受けたのは熊野元議員、元議員の ...

熊野元議員と不倫をした女性について

関西方面ではナイーブな問題となっていると思われるが、この女性は今もSNS上で盛んに発信を続けているので、取材者として提示できる情報についてここにアップしておきたい。女性は元議員の政治活動の一環の中で元議員と知り合っており、当初は元議員側か ...

自走を始めた公明党

本日付読売新聞1面に「自公維予算修正合意へ」「年度内成立の公算」の見出しがある。トップ同士が親しい自民と維新の関係から、もともと石破首相は維新重視の姿勢が顕著だった。その方針が奏功しそうな見出しだ。一方で自民は国民民主にはまるで“塩対応” ...