カテゴリー ‘捏造記者’ のアーカイブ
徒然なるままに

恩知らずの作家が集英社攻撃

靖國イデオロギーや日本民族優越思想をオブラートに包んで啓蒙普及する作家・門田隆将が集英社攻撃を行っていると知って驚いた。なぜなら同人が2008年に新潮社にいられなくなって独立した後、初期のころに彼の執筆活動を支えた主要な出版社が集英社だっ ...

ノンフィクションの予断と修正

まだ20歳そこそこの学生時代、ルポライター竹中労氏のルポルタージュ研究会に何度か足を運んだことがあった。幾つかのフレーズを覚えている中で、「予断は取材によって修正される」というものがある。例えていえば、ある事件の取材をする。取材者は限られ ...

イデオロギー・ノンフィクションの終わり

ノンフィクション業界は完全に「冬の時代」を迎えている。発表媒体が激減していることに加え、取材費の確保もままならない苦しい時代だ。ノンフィクションはある人物や出来事を「深掘り」する作業なので、過去の事柄を調べなければならない。そのためには人 ...

大量虐殺を容認する門田と飯山

門田隆将や飯山陽などは物事を明瞭に2分化し、単純化することで大衆操作の錬金術とする現代の錬金士だ。ハマスの最初の攻撃の残虐さやその規模から「テロは容認されない」ものとして、イスラエルの反撃を正当化する主張をこれまでふりまいてきた。一方で日 ...

事実を軽んじるジャーナリストの価値

1年後の11月5日に米国大統領選が行われるので、日本の全国紙もチラホラ関連記事を掲載している。最近は「『トランプ大統領』再来に備えよ」(10月31日付産経)や「『トランプ再選』に備える」(11月2日付日経)など、トランプ再選への保険を掛け ...

門田隆将が敗訴させたワンズクエスト社

ツイッターアカウントDappiの投稿を行っていた株式会社ワンズクエスト社を立憲民主党の国会議員2人が名誉毀損で訴えていた裁判で10月16日、東京地裁でワンズクエスト社側敗訴の判決が言い渡された。賠償金額は各議員に110万円の計220万円。 ...