マネーロンダリングという言葉がある。不正資金の洗浄などと訳される。同じように言論界にもロンダリングがある。過去に週刊誌編集部で多くの捏造記事を作出し、でっちあげた事実をもとに罪なき人を貶めてきた人物が、それらの罪を帳消しにするために、編集 ...
世の中には一定の規律や規範が存在する。それは地域社会における常識のようなものであったり、その国の風習であったりする。規律の維持されている社会では、「ウソ」はいけないものという常識が一般には機能している。だが基盤となる規律や規範が失われると ...
2015年5月13日。ノンフィクション作家の門田隆将が他人の著作物から14カ所の盗用を行ったことが最高裁判所で確定した日からきょうで6年。「プロの作家」が他人の著作物を違法な形で使って、裁判所から断罪されながら、本人は罪の意識も何もないよ ...
門田隆将こと門脇護の仕事歴を批判的に扱った書籍を小生が出版したことで、本人は「圧力団体」という言葉を盛んに使うようになっている。昨日のネット番組でも創価学会、公明党、中国に具体的に言及していた。勘違いもはなはだしい。私の知る限り、現在の創 ...
山本七平賞という文筆家にとっての賞がある。この第19回の受賞作品がパクリにまみれたものであった事実が明らかになっている。拙著『疑惑の作家 「門田隆将」と門脇護』においてもその一端を具体的に示しているが、受賞作となった『この命、義に捧ぐ』に ...
自らの複数のノンフィクション作品において「大量パクリ疑惑」を指摘されている作家の門田隆将が最近の著作のあとがきで、創価学会のことを「巨大な圧力団体」と書いていた。ほとんど妄想の域に近い言葉と思うので、私なりに経緯を解説しておこう。
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