日中国交正常化50年の日を迎えた。戦後、社会主義体制にかじを切った現中国と、昭和の戦争で中国大陸を「侵略」した歴史をもつ日本政府が関係正常化して50年というわけである。この間、中国との関わりの中で対照的な団体が2つある。創価学会と日本共産 ...
あらためて志位委員長の党創立100周年記念演説を読んでみたが、想定の範囲内だった。特徴としては宮本顕治元議長の神格化がより一層進んだという印象だ。それにより、現在の日本共産党の無謬性を固めようという意図が浮き彫りになる。1950年の党分裂 ...
日本共産党の志位委員長は昨日の定例記者会見で17日に開催する創立100周年記念講演会の大まかな内容について告知した。それによると、記念講演は休憩を挟んで2時間半の長時間になる予定で、内容は「不屈性」「自己改革」「国民の共同」の3本柱になる ...
日本共産党が躍進した時期は同党の認識によると3回ある。70年代、90年代後半、2010年代半ばの3回だ。このうち自治体議員が最も増えたのは2回目の90年代後半の時期。全国で4400を超える自治体議員が存在した。現在2500にとどまるのを見 ...
ロシア革命に始まり、多くの国々に影響をもたらした「共産主義」は、いまも世界の弊害としてその象徴となっている。ウクライナ戦争を起こしたロシア、覇権主義を強める中国、核兵器で生き残りを図る北朝鮮。いずれも社会主義国として、数10年前には「兄弟 ...
本日付のしんぶん赤旗によると、日本共産党創立100周年記念講演会の演題が決まったそうだ。タイトルは「日本共産党100年の歴史と綱領を語る」。志位委員長が講演する。ということは、党創設以来、「内乱」に乗じて政権転覆を図ろうと画策していた事実 ...