カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

人事の季節を迎える共産党

日本共産党は来年1月、4年ぶりの党大会を開くのに先立って中央委員会総会を開催し、大会決議案を採択した。この大会決議案は通例では委員長である志位氏が長年説明を担当してきたが、今回は次期委員長と噂される田村智子政策委員長が読んだことで「やはり ...

日本共産党の変遷

本日付東京新聞は「高官が次々に消える国」という社説を掲げた。いうまでもなくお隣の国である中国のことだ。日本でいうところの外務大臣、防衛大臣が次々に行方不明(動静不明)となり、地位を追われた。その理由すら、何も説明されないという状態のことを ...

党員である事実を隠した瀬長市長

昨日は沖縄人民党が日本共産党に合流した1973年10月31日から50周年ということでしんぶん赤旗が社説で取り上げていた。本日付でもその内容を大々的に記事にしている。同党にとって沖縄はいまも大きな宣伝材料にほかならない。 同党が戦後最 ...

中国にみる共産主義というもの

中国のかつてのナンバー2が突然死去したことに伴い、社会主義・共産主義のありようがいやましてひしひしと感じられる昨今だ。中国共産党の結党は1921年7月。日本共産党の結党は1922年7月。いずれもコミンテルン中国支部・日本支部として結成され ...

政権交代のチャンスをつぶす政党

衆参補選は1勝1敗の「痛み分け」となった与野党対決だったが、野党側が勝利した高知・徳島の参院補選の結果は、国政野党の立憲・共産の再びの握手をもたらすことにつながった。本日付のしんぶん赤旗がそのニュースを1面トップで大きく報じていることから ...

20年前の思い出

日経夕刊に「人間発見」という5回ほどの連載で人物を取り上げるコーナーがある。今週月曜の2日付で見たことがある女性が出ていると思ったら、元裁判官の髙部眞規子さんだった。記事では「女性初の知的財産高等裁判所長を務めた」と前振りされている。いま ...