本日付産経に与野党で「玉木首相」待望論が存在する旨の記事が大きく出ている。私が目にする限り、全国紙では初めてだ。石破首相の首相継続が難しくなった場合、自公に国民民主を引き入れて安定政権をつくるとする与党側からの考え方と、野党連合で政府をつ ...
現在、ネット上などでも話題になる埼玉県川口市のクルド人の件は、日本社会のあり方を考える上で避けて通れない現象と思える。川口市でわずか2000人程度のクルド人が日本社会の脅威になっている旨煽り立てるジャーナリストなどがいて、一部メディアが便 ...
「わが国の真の国難は石破首相であり、氏がその地位に居続けることだ」。本日付産経1面のコラムで冒頭そう書いたのは櫻井よしこ氏だ。日本会議の思想を信奉し“広告塔”の役割を果たしてきた同女の立場からすると、安倍政治と対極に位置するように見える石 ...
本日付のしんぶん赤旗社説は「都議選の争点 国保」となっている。国政選挙では“落ち目”で影響力を落としている同党だが、東京都議会にはいまだ19議席の大きな塊を擁する。毎回、危機感を煽る争点を作り出し、集票するのが同党のパターンとなってきたが ...
巳年は国内外で大きな変動が起きやすい年らしい。“年男”の私が過去を振り返ってみると、12年前の2013年に第2次安倍政権が本格スタート。新聞で「ヘイトスピーチ」の語が初めて使われたのはこの年だ。2001年には小泉政権がスタート。中国の軍事 ...
昨日、立憲民主党が選択的夫婦別姓を導入する民法改正案を国会に単独提出した。本日付朝日新聞は1面で「今国会での成立 困難な情勢」と早くも報じている。“推進派”の朝日がこのように書く意味は大きい。公明党はもともと自民党を説得するという正攻法に ...
