カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

読売にも波及する反知性主義

読売新聞の1面に「編集手帳」と称する朝日新聞の「天声人語」に該当する看板コラムがある。本日付の同欄で佐渡金山の強制労働問題に言及し、「韓国の主張は事実に反しており、受け入れられない」と書いているのを見て驚いた。なぜならこれは安倍晋三元首相 ...

夢の21世紀はどこへ

この2月になって世紀が一つ戻った感がある。20世紀の後半ごろには、21世紀になれば軍事力を信仰する国家は減り、より平和な共存共栄の社会ができるものと考えた人も多かったかもしれない。現実はそうなっていはいない。そうした社会に向かうには、見え ...

「病巣」は摘出されなければならない

日本の中のがん細胞が明らかになった感がある。ロシアのウクライナ侵攻に伴い、日本で「核兵器の保有」を声高に主張し始めた面々についてである。本日付の毎日新聞は青野由利専門編集委員の署名入りコラムで、核兵器の専門家らが核抑止が機能せずに、実際に ...

核共同保有を議論すべきと主張した安倍元首相

「やはり出てきた安倍晋三元首相の暴言」と本日付の東京新聞コラムで書いたのはルポライターの鎌田慧氏だ。安倍元首相が2月27日のフジテレビの番組で、核共有などをタブー視するべきでない、つまり視野に入れて議論すべきだなどと述べたことに対して論評 ...

歴史を商売道具にする新聞

昔、戦争をすると新聞が売れた。そのため新聞は戦争を煽る道具と化した反省がある。明治から昭和にかけての日本の新聞メディアの大きな反省点だ。戦後75年以上すぎるいまは、特段、戦争そのものはないものの、過去の歴史を都合よく捻じ曲げ、国民の愛国感 ...

最後の戦中世代ジャーナリストが訴えたこと

本日付の東京新聞に87歳の田原総一朗氏がロング・インタビューで登場した。「戦争を知っている最後の世代」して、この国で言論の自由を守ること、絶対に戦争をさせない国にすることなどを熱く語っている。目を引くのは第2次安倍政権時代の森友加計学園問 ...