カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

石破首相は日本の未来を開け

石破首相の所信表明演説に野党とマスコミはいずれも批難ごうごうだ。言ってきた独自の政策がほとんど盛り込まれていない「石破カラー」の欠如を指摘する内容だが、それでも防災省(庁)設置や地方創生の強化などは石破内閣の特色だろう。こんご総選挙をへて ...

問題は早期解散でなく、政権合意の曖昧さ

政治は権謀術数が渦巻く世界だ。現在、まだ首相にもなっていない人間が衆院解散に言及するのはおかしいというもっともな主張が増えている。それでも政治の世界は権力を得て、自らの政策を実行・実現することに本義があるのであって、そもそも権力を維持でき ...

10月27日総選挙へ

安倍晋三元首相の国葬儀が行われる1週間前、自民党で安倍氏を「国賊」と論評し、党から役職停止1年の処分を受けた議員がいた。今回の自民党総裁選挙で石破茂氏の陣営にいることは承知していたが今回、総務大臣に抜擢されるようだ。村上誠一郎。この内閣の ...

安倍時代を終わらせる新総裁登場

安倍晋三が最も恐れた(嫌った)男が首相に就任する。石破茂氏は相当なタカ派と見られた時代もあるが、安倍政治の歴史改ざんが平気な感覚に比べると、かなりまっとうな見識だ。「穏健保守」「保守本流」という言葉がそのまま該当する。石破内閣で何をなすか ...

再審法改正と死刑廃止論議が急務

本日付各紙とも袴田再審無罪判決の報道で占められた。58年間、でっちあげ逮捕と死刑判決確定で精神を病んだ本人と、その弟を支え続けた実の姉。再審判決で捜査側のでっち上げが認定されたことを受け、検察がメンツのみで控訴する可能性が指摘されるが、そ ...

門田隆将らが破壊した高市勝利

本日付産経新聞に同紙が独自調査した自民党総裁選の議員票+党員票の予測が掲載されている。それによると小泉167、石破123、高市91で、小泉と石破の決戦投票となる。その結果、小泉進次郎が選出され、10月27日投開票の最短での総選挙の流れにな ...