カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

有権者ファースト

本日の党首討論開催のあと、衆議院解散の見込みとなった。野党間の共闘が完全に崩壊し四分五裂となっている状況では、よほどのことがない限り、与党が壊滅的に敗北する状況にはない。本日付朝刊はどこも袴田再審の検察側控訴断念のニュースで埋まった。再審 ...

めぐみさん60歳

本日付読売社会面で拉致被害者の蓮池薫さんが北朝鮮の同じ地域で横田めぐみさんらと暮らしていた話を赤裸々に語っている。今月、60歳となった横田めぐみさんと私はたまたま同じ学年であり、中学1年生の11月に拉致された事実は、容易に想像が可能だ。蓮 ...

いまだ協議中の裏金議員「公認」問題

いったんは朝日新聞の1面トップなどで大きく報じられた裏金議員(不記載議員)の公認について本日付日経は「まだ何も決まっていない」とする石破首相の発言を記事にしている。昨夜も1時間半ほど、党本部で首相、幹事長、選対委員長らがこの問題で協議を行 ...

石破首相は日本の未来を開け

石破首相の所信表明演説に野党とマスコミはいずれも批難ごうごうだ。言ってきた独自の政策がほとんど盛り込まれていない「石破カラー」の欠如を指摘する内容だが、それでも防災省(庁)設置や地方創生の強化などは石破内閣の特色だろう。こんご総選挙をへて ...

問題は早期解散でなく、政権合意の曖昧さ

政治は権謀術数が渦巻く世界だ。現在、まだ首相にもなっていない人間が衆院解散に言及するのはおかしいというもっともな主張が増えている。それでも政治の世界は権力を得て、自らの政策を実行・実現することに本義があるのであって、そもそも権力を維持でき ...

10月27日総選挙へ

安倍晋三元首相の国葬儀が行われる1週間前、自民党で安倍氏を「国賊」と論評し、党から役職停止1年の処分を受けた議員がいた。今回の自民党総裁選挙で石破茂氏の陣営にいることは承知していたが今回、総務大臣に抜擢されるようだ。村上誠一郎。この内閣の ...