本日付読売社会面で拉致被害者の蓮池薫さんが北朝鮮の同じ地域で横田めぐみさんらと暮らしていた話を赤裸々に語っている。今月、60歳となった横田めぐみさんと私はたまたま同じ学年であり、中学1年生の11月に拉致された事実は、容易に想像が可能だ。蓮池氏はめぐみさんが「我々と一緒に帰ってきていたら、まだ30歳代だった」と振り返っているが、小泉訪朝からすでに20年以上の歳月がすぎる。月日の早さを思い知るばかりだ。どの政権にせよ、この問題を解決するのは至難のわざだが、現政権にも解決の一層の模索を期待する。
横田めぐみさん60歳、同じ地区で暮らした蓮池薫さん「一緒に帰ってきていたら」…進展なく憤り : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
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