いったんは朝日新聞の1面トップなどで大きく報じられた裏金議員(不記載議員)の公認について本日付日経は「まだ何も決まっていない」とする石破首相の発言を記事にしている。昨夜も1時間半ほど、党本部で首相、幹事長、選対委員長らがこの問題で協議を行ったという。選挙結果の帰趨に大きく影響を与える問題であることが明らかなだけに、すぐに結論が出ないのだろうが、石破首相は党内向けでなく、有権者ファーストで問題をとらえ勇敢に決断するべきだろう。有権者感覚からすると、何のペナルティーもないということはあり得ない。
石破茂首相、森山裕・小泉進次郎両氏と協議 衆議院選挙、政治資金不記載議員の公認巡り – 日本経済新聞 (nikkei.com)