カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

“売れればそれでいい雑誌”の苦難

本日付朝刊でも依然として続報が続いているが(毎日・東京)、日本保守党の 百田尚樹 代表が11月8日のネット番組で「(女性は)30(歳)超えたら子宮摘出」と発言した問題について、代表本人は発言を撤回し謝罪する騒ぎとなっている。当初すぐに発言 ...

「敵失」の効果

本日付読売新聞国際面の「ハリス氏 アラブ票失う」という大見出しを見て、米民主党と日本の自民党の共通性を想起した。アメリカ大統領選で大きな隠れ争点となったのが中東イスラエルのジェノサイドにどう対処するかだった。この点で米民主党はまったくの無 ...

極右の石破降ろしが始まっている

本日付産経の定期コラムで櫻井よしこが「首相即時退陣こそ国益」のタイトルで石破降ろしを明確化している。日本会議の代弁者ともいえるこの女性の行動は、極右勢力の象徴ともいえよう。門田隆将などの有象無象も、同じように咆え始め、政治家では今回注目区 ...

権力者の二面性

本日付日経に興味深い記事が載っていた。中国の習近平国家主席が次世代の人材育成に関心がなく、後継者育成プログラムがほぼ機能していない現状を指摘し、警鐘を鳴らす論考だ。古来、独裁者なるものは自分の時代のことしか考えず、未来のことを考慮しない。 ...

岡本政調会長の使命

個人的な話になるが、私は1965年1月に生を受けた。同じ月、池田会長(当時)は、『人間革命』という大型連載小説の発表を始める。最初の原稿をその前月の12月2日、沖縄で書いた。公明党が結党されたのはまさにこの時期で、直前の11月17日、東京 ...

公明党の得票率が最も高かった「九州・沖縄」

国政選挙が行われた翌々日の政党機関紙は何かと参考になる。各県別、ブロック別の政党別の得票数や得票率の一覧が掲載されるからだ。本日付「公明新聞」にもそうした表が掲載されているが、一方の「しんぶん赤旗」の場合は前回選挙の数値も併記されるのでな ...