本日付朝日新聞に10月に発刊された船橋洋一氏の大著『宿命の子 安倍晋三政権クロニクル』に関し、船橋氏本人へのインタビュー記事が大きく掲載されている。個人的に目を引いたのは、第2次安倍政権時代に出された戦後70周年談話について、公明党に関し ...
今回の兵庫県知事選の大きな特徴は「僕に投票しないで」と自らの当選を望まない候補者が立候補し、「斎藤さんを応援する」と事実上、他の候補者を応援する人間がいたことだろう。その実態を朝日新聞は「実質2馬力」の言葉で拾っているが、これが容認される ...
本日付毎日は社説で「規正法の再改正 企業団体献金禁じる時だ」を掲載した。そこで次のように指摘されている。「1994年にまず政治家個人への企業・団体献金が禁じられた。政党向けは5年後に検討されることになっていたが、結局、見送られた。全面禁止 ...
本日付日経(4面)に同社とテレビ東京が行った石破首相に求める在職期間に関する世論調査の結果が報じられている。それによると、「2年くらい」の回答が22%、「それ以上できるだけ長く」が16%で、4割近くの38%が2年以上つづく政権を望んだ。一 ...
本日付朝日新聞で兵庫県知事選に関し次点敗北の稲村陣営幹部が「粛々とやれば、勝ちきれる選挙だと思っていた」と語った言葉にすべて集約されている。県議全員から不信任を突き付けられた前知事に有権者が多数を与える事態など、およそ想定していなかったに ...
公明党が結党60年の朝を迎えた。
実際は党結成の前に10年間の「前史」がある。さらにその10年のうち最後の3年間は「公明政治連盟」という政治団体だった時期がある。
当初は創価学会から候補を出す無所属候補であり、1955(昭和3 ...