カテゴリー ‘歴史認識’ のアーカイブ
徒然なるままに

反省なき靖国信奉者たち

国家の思想に誤りがあれば国は滅びる。思想の軸に歪みがあれば、国家は衰亡する。その象徴となった1945年8月15日。終戦の日を間もなく迎える。 明治維新以来のこの国の戦争政策の帰結は、78年前、310万人の死者をもたらし、この国を滅ぼ ...

安倍政治がもたらしたもの

安倍元首相の一周忌が近くなった。安倍晋三という政治家について、「心酔」する立場と毛嫌いする立場が目立っていて、興味深い社会現象と感じる。本日付の産経「正論」欄に元官邸官僚の人物が安倍首相のもとで「とことんこの人についていく。皆がそう思った ...

日本をダメにする宗教右派の復古思想

2023年通常国会が来週、会期末を迎える。岸田首相が伝家の宝刀である衆院解散に打って出るかどうかばかりに注目が集まるが、この国の未来をよりいいものに変えていくための本質的課題はそれではない。今国会で入管法改正、LGBT理解増進法など話題と ...

現ロシアと神国日本の相似形

ロシアのウクライナ侵略を当初のころ、かつての旧日本軍の中国侵略と重ねて論評する言説をちらほら見かけたが、その感は一層強くなるばかりだ。昨日付東京新聞夕刊のモスクワ発記事で「ソ連は絶対的正義」「NATОは極悪非道」といったかつてのプロパガン ...

勝ちと負けを経験する意味

人間の人生において勝利の連続などというものはありえない。勝ちと負けの両方を経験することによって、初めて物事の意味を理解し、大きく教訓に変えることができるという例は歴史上多々あった。卑近なところではまずは安倍政権だろう。本人いわく、第2次安 ...

南京大虐殺を認めない日本の一部勢力

12月13日は1937年夏に日本が日中戦争を始めて「南京陥落」させた日であり、今では南京虐殺の記念日となっている。本日付の一部新聞で現地で追悼式典が行われた様子が報じられ、「習近平国家主席は5年連続で出席を見送った」(日経)などの報道が見 ...